お疲れ様です🌱
raikaです。
新水槽の岩組み作りですが、前回記事の段階で8割ほどは出来ていました。
残り二つほど小さめの岩組を作りたかったので、その後も隙間時間でコツコツと進めて、とうとう概ね完成に至りました❗️あとは新水槽の立ち上げ時に実際に水槽に入れてみて微調整を行う予定です。
今回は短めの記事ですが、作業中の様子や完成版をご紹介しようと思います。
作業の様子
こちらは前回の記事の画像です👇
今回は画像の黒丸2箇所に配置する岩組を作りました。どちらもSPSゾーンになりますので、SPSを置ける木のみきのようイメージで作成しています。
まず奥の岩組ですが、こちらはREEF-TRIGGERさんからもアドバイスをいただき、少し背は低めでかつ横に伸びるような形状を目指しました。これにより、手前にくる岩組の背景に、SPSが「少し顔を覗かせるような配置」が出来ます。また、向かって左横に軸を伸ばして、こちらは手前の岩組と被らない高さにして遠近感を出すように心がけました。
次に手前の黒丸の岩組ですが、こちらは配置的に水槽正面から岩組全体が最前列に見えます。他の岩とのバランスを考え、こちらも背丈が低い岩組にしました。ひとつ目の岩組のような一方向に伸ばすのではなく、全方向にやや短めに広がるようなイメージを持って作成し、岩組だけでも自然かつ格好良いもの目指して作成しました。
奥の岩組の作業風景を撮影しています👇
人工ライブロックを2個用いて土台を組みます👆 まずは岩同士を色んな方向から組んでみて、しっくりとくる自然な形を探します。その後に、わずかに位置をずらしながら、より接触点が多くて安定する位置を探します。
最終的に位置が決まれば、👆の画像ように接触点周辺の隙間に補助剤を詰めていきます。接触点は基本的に狭いので、画像のように先細ピンセットがあればより精密な作業が出来ます💡 補助剤は接触点周辺に「置く」のではなく「詰め込む」イメージでやっています。そのほうが硬化後の安定感がより高い印象です。前の記事の繰り返しになりますが、3〜4箇所の接触点に補助剤を詰めておいて、同時に液剤を加えて硬化させた方が失敗が少ないです。今回は、やむを得ず2箇所の接触点で接着を行いましたが、硬化後に接着が外れることがありました💦
👆の画像は、途中で岩組をひっくり返して接着を追加しています。接触点が少なくて不安であれば、このように途中で違う角度から接触点を探して接着を追加すると良いです。
画像は途中段階ですが、土台は低めで向かって左に幹を伸ばすべく組み進めています🧱
ちなみにすでに作った岩組は予定の位置に配置しておき、その中でバランスをみながら作業しています。
完成図
こちらが出来上がった二つの岩組を含めて全て配置したものです👇
真正面
斜め上
真上
いかがでしょうか?
人によって好みの形もありますが、自分としては満足できる作品に仕上がったのではと思います🔥 新規立ち上での大仕事が一つ目処がついたので一安心しています😮💨 あとは、他にも何か準備できる事がないか考えつつ新水槽の到着を待とうと思います。
ではまた👋