水槽日記 やっぱり難しかった💦

皆様お疲れ様です🌱

raikaです。

しばらくトラブルなく安定していた我が家の水槽ですが、先日ある個体が急に調子を崩しました💦 それはミドリイシの中でも特徴的な形状と非常に多彩なカラーバリエーションを誇る『ウスエダミドリイシ』です。美しいことで有名なミドリイシで人気種でもありますが、繊細で長期飼育が難しい一面もあるようです。

今回は白骨化したウスエダミドリイシの経過を記しておこうと思います。

白骨化したウスエダミドリイシ

今回白骨化したウスエダミドリイシは2個体です。イエローの個体と『Gem stone』と呼ばれる個体です。

白骨化の経過

二つともとても元気でしたが、まず初めに『Gem stone』の方が足元から急に白化しだしました。一部めくれるような白骨化もあり、経験的に嫌な感じがしたのですぐに薬浴とフラグ化を行い、白骨化した部分は破棄しました。しかし翌朝観察すると、その近所に設置していたイエローの足元も白化😓 悪い予感は的中したようで、こちらも同様にすぐにフラグ化を行いました💦👇

「壊死した組織による悪影響」、「感染性の病気」なども可能性を考え、意識的に大胆にカットしました😖 近傍のサンゴに飛び火したので他のサンゴを確認しましたが、幸い他のサンゴには同様の白化現象は見つけられませんでした😮‍💨 フラグ化した後の状態を見ると、ポリプも少し出はじめ大丈夫そうでしたが、翌朝にはさらに一部がめくれるように進行…。👇

イエローの個体は全ての枝の根元がめくれており、助かる見込みはないと判断し諦めました。『Gem stone』の方はめくれた枝のみ除去しました。

『Gem Stone』のフラグは、その後に2本の枝が新たに白骨化し始めた為にそれらは除去しました。その後は一旦白骨化が進まなくなったので今は日々様子を見ています😓

白骨化の原因考察

困ったことに、今回の白骨化の原因ははっきり分かりません…。直前までの状態は良く、測定数値は安定し理想値に近い数値を保てていました。ウスエダは水質に敏感で、比重やKHの変化にも弱いといった話もありますが、今回はこれでは無さそうです🌀

一つ思い当たるのは、調子を崩す前夜にリフジウムに入っている海藻を間引いたことです。この際に、リフジウム内にあった若干のデトリタスが舞いました。量としては僅かですし、その他の生体には影響がないので確証はありません。ただし、デトリタスを舞わせてしまうのは普通に良くないので、今後はきちんと循環を止めてから行わないとですね…😓 あとは最近ICPを提出したので、その結果が気になるところです🤔

『Gem stone』は貴重な種類なだけに、なんとか進行が落ち着い欲しいところです。『ウスエダは難しい』と聞いてはいましたが、改めて実感させられました💦

今回はウスエダミドリイシの不調について報告しました。進行が止まることを祈りつつ経過を見ていこうと思います。

ではまた👋

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