水槽日記 ヒラムシ対策を早速実行するも悲劇が😢

皆様お疲れ様です🌱

雷火です。気分で漢字にしてみました🙂

前回の記事でヒラムシについて勉強し、その対策を考えてみました。どの方法を使うかは人それぞれだと思いますが、私はいくつかの対策を併用する事にしました。今回はヒラムシ対策で行ったこと、あとその対策中に悲しい事があったのでご報告しようと思います。

ヒラムシ対策①

今回行った第一の対策は水温調整です。水温を下げる事でヒラムシの生涯サイクル延長を狙います。

私の水槽は、前の水槽の時は24度〜25度程度で管理をしていました。ただ今の水槽になり、調子を崩してからはショップとも相談して水温は23度設定に徐々に落としていました。今の所、23度設定でも生体の様子は変わらないので、22.5度までさらに落とすように調整しました。

ちなみにうちの水温管理はTECOのTK-1000というモデルのイタリア製のクーラーで行っています。このクーラーにはヒーターも内蔵されており、基本はこの一台で管理しています。クーラーorヒーターは設定温度の±1度を超えると作動します。このため、正確には21.5〜23.5度の範囲で調整される事になります。ちょっと温度範囲が広いので、±0.5度に設定変更したいのですが、説明書を見ると±1度以下にするなと書いています🌀

代理販売しているMMCでは販売終了しているようで、サポート面とかも考えると、ある程度使ったら将来的にはゼンスイさんに切り替えないといけないのかなと最近思っています。

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実はその後はゼンスイさんが正規代理店を継承されたと情報得ました🙇‍♂️

 

ヒラムシ対策②

第2の対策は生物部隊の増員です。今はヒラムシを食べる生体としてはニセモチノウオとニシキテグリが各1匹ずつ入っています。何人かのフォロワーの方々やショップさんから、彼らの増員をアドバイスしていただきました。生体の増員は水さえ汚れていなければ、とても自然に準じた対策で良いと思います。そこで早速注文を行いました。

ニセモチノウオはかなり気が強いので、まずはネズッポ科の魚を追加する事にしました。

ルビーレッドドラゴネット

今回追加した個体はルビーレッドドラゴネットです。いくつか種類がいたのですが、この種の見た目、特に雄の背鰭がとても迫力があって気に入りました。

見ていただいてお分かりのように2匹購入しました。オスとメスのペアです😊 期待通り、色味もとても綺麗です。ペアの方が、オスが綺麗な背鰭を見せてくれることも多いかなと期待を込めました。

今回は初めて魚の通販を利用しましたが、無事に届いてくれて安心しました。早速水合わせをしっかり行い、息子がやりたいというので、メスから先に入海をやってもらいました。

特に問題なくスーッと水槽に入っていきます…元々低地をぴょんぴょんと移動するタイプなので、泳ぐこともあまりなく底砂方向へスーッと…

スーッと落ちていく先に…なんとハタゴイソギンチャク😵 少し触れて一度は上に逃れましたが、また落ちていく先もハタゴが広がっています💦 思わず「あかん❗️」って声が出るも、救う間も無く2回目に触れてがっつり捕まってしまいました😫

たまらずもがくのですが、もがけばもがくほど触手が絡みます😖 こちらもすぐにハタゴごと取り出してなんとか引き剥がしました💦 ただ、引き剥がすと動くこともなく岩陰の奥にそのまま落ちていきました。よく見えないけど、たまに動いてそうでしたので、しばらく経過観察。ただしばらくして観察すると…完全に動かなくなりスカンクシュリンプが突っつき始めてます😓 かわいそうなので、水槽から出す事にしました。 家族が見守る中で入海大失敗です…。妻からは「なんか最近水槽がさんざんやね…」と😢

取り敢えずオスはハタゴからかなり離れた場所で細心の注意を払って入海完了😮‍💨 気持ちなんだか寂しそうに端っこにいます。これまでハタゴに魚をやられた事はなかったのですが、やはり魚にとって非常に危険な存在なんだと痛感しました。それにしてもハタゴの触手、ものすごい勢いで手にもくっついてきました。クマノミはあれにすりすりしてるのかと思うと、最強の隠れ蓑だと思いますね💦

今回はヒラムシ対策について記事にしました。入海では大失敗してしまい散々でした。ドラゴネットには、また落ち着いたらメスの入海を再チャレンジしたいと思います。肝心のヒラムシは、白骨化したミドリイシを大量破棄したので、その後ははっきりと見つけることができていません。目に見えないものに対しては今回の対策が功を成すことを期待しつつ、経過を注視していこうと思います。

ではまた👋

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