皆様お疲れ様です🌱
raikaです。
3月もあっという間に過ぎ去りいよいよ新年度が始まりましたね🌸
我が家では次男も幼稚園に入園となり、長男に至ってはランドセル選びが早くも加熱してきました💦 ランドセルを背負う長男、次男の幼稚園セットを見ていると、時の経過が身に染みますね🌱
水槽に関してですが、ホンソメワケベラが先日亡くなってしまいました😢 餌は食べるものの痩せがどんどん進行し、最後は恐らくイソギンチャクに〇〇されたようで水槽内から居なくなりました…ルビーレッドドラゴネットも神隠しにあってしまいました😓 魚の飼育も難しいですね。サンゴの方は概ね安定していますが、スコリミアとキッカサンゴが安定しません。この種類は元々長期飼育できた試しがなく、自分にとって非常に難しいサンゴとなっています。全体としては安定していますが、まだまだ課題はありますね😓
さて、今回は少し前に紹介したICPで課題とした微量元素の補正を開始しましたので、これを紹介していこうと思います。
前回のICP検査
前回のICP検査の考察記事はこちら👇
前回のICP検査の結果、新たな課題となった項目はこちらです👇
ここに出てくる微量元素は、サンゴを含む水槽に住む生体の生理活性に作用したり、サンゴの蛍光や色素タンパクの材料、サンゴの骨格形成、バクテリアの維持などに関わりがあるとされるものです。改めて見ると、亜鉛をはじめ、バナジウム、コバルト、鉄や銅などが検出不能となっており、ニッケルとマンガンが低値となっています。これらの不足がどれほど水槽に影響しているかは正直評価は難しいですが、補正して更なる改善が期待できるなら試す価値はあります。
これらの微量元素は人工海水に含まれているものもあり、換水量をアップして補正も可能かも知れません。ただ、換水アップは飼育の負担が増してしまいますので、添加剤での補正を行う方針としました。
添加剤の選定
微量元素の添加剤を探してみると、成分ごとを個別に添加するものと、いくつかまとめて添加するタイプのものが見つかります。後者の場合は、さらにその組み合わせが商品によって異なります。
私の場合、全ての数値を完璧にしようとは思っていないのと、飼育の手間はなるだけ抑えたいと考えています。このため、複数の微量元素が含まれるタイプの添加剤で組み合わせの良いものを探しました👀
トレースカラーズ
RedSea社の微量元素添加剤です。こちらのシリーズはA〜Dの4種類あります。このうち「C」には鉄、マンガン、コバルト、銅、アルミニウム、亜鉛・クロム・ニッケルの計8種の微量元素が含まれています。アルミが余計ではありますが、欲しい成分がほぼ入っており、これ1本でほぼまかなえそうです。
コーラルABC
GroTech社の総合微量元素添加剤です。こちらはA〜Cまでのラインナップです。このうちBにはマグネシウム、クロム、マンガン、鉄、ニッケル、コバルト、銅の7種類が含まれています。アルミがないのは好都合ですが、RedSeaに比べて種類が少なく、亜鉛がないのは残念です。
その他にもFAUNA MARINやデルフィスなどにも総合微量元素添加剤はありましたが、詳細がわからない部分も多かったです。結果的にはRedSeaのトレースカラーズCを使うことにしてみました。
まだ使用を開始したばかりで大きな変化はありませんが、しばらく使って経過を見ていこうと思います。
ではまた👋