皆様お疲れ様です🌱
raikaです。
あっという間に12月に入り、寒さがいよいよ本格的になってきました。我が家はそろそろ子供たちのクリスマスプレゼントを決めるべく、それとなく事情聴取してます😊
さて、今回は我が家で使用しているReefer425のリフジウム区間について、最近手を加えたので記事にしようと思います。
サンプ空き区画の有効活用
Redseaのオーバーフロー水槽Reeferのサンプにはいくつか区画があり、うちの425のサイズだとリフジウム区画が設定されています⬇️
この区画は以前の記事でもご紹介したように、水槽の意図に従ってリフジウム区間として鑑賞も出来るリフジウム区画として海藻を飼育していました。
作成した当初は海藻も順調に育っていたのですが、日を追うごとに海藻は減ってしまい、見た目の悪いコケも付き始めてしまいました。これでは鑑賞価値も何も無いので、仕方なく一旦リフジウム区画はたたみました。海藻も種類によっては飼育が難しく奥が深いです…。
その後暫くは海藻飼育は諦めて、ろ材としてのライブロックとライブサンドを適当に置いて放置していましたが、少し前からリン酸塩が上がり始めたので、取り敢えずは丈夫な海ぶどうだけプラケースで飼育し始めました。
ただ、やはりスペース的にそれだけに使うのは勿体ないのと、メインで飼育しているフラグサンゴ達が溢れかえって来た事もあり、今回はフラグ置き場をリフジウム区画に作ってみる事にしました。
サンプのフラグ水槽化
サンプにフラグ飼育が出来る環境を作るだけなので、立ち上げと言うほどでは無いのですが、概要や使用した機材などをご紹介します。
ちなみにサンプ水槽はデトリタスの問題もあって水流ポンプは付けにくいです。なので、水流を多く必要としないマメスナやディスクコーラルなどのソフトコーラルをメインに据える事にしました。
今回のフラグ水槽化では照明を新たに購入しました。リフジウム水槽にしていた時はスポットライトで事足りたのですが、相手がサンゴだと、たとえソフトコーラルでもやはりこだわってしまいます。
ある程度の波長を揃え、調節性に優れ、かつ小さな区画で使用するとなると、自ずと選択の余地は無くなりました。
選んだ機種は、AIから販売されている『AI Prime 16HD』です。
こちらの照明は、大きさ約12㎝✖️12㎝の手のひらよりやや大きい程度のサイズ感でサンプの一区画にはちょうど良いサイズ感です。
素子構成はこのクラスの照明では申し分なく、Cool White✖️4、Blue✖️4、Royal Blue✖️4、Photo Red✖️1、Green✖️1、Violet✖️1、UV✖️1、Moonlight✖️1となっています。これらの素子をアプリを使ってコントロールできるので、操作性も非常に良い物になっています。
取り敢えずPRIMEを設置し、フラグラックを置いてみました👇
うーん…お世辞にも綺麗とは言えない感じですね💦
枝状ライブロックもここに配置したいので、取り敢えずはその上にルーバーを置いただけになってます。また時間ができたらルーバーに足を付けて、もう少ししっかりした作りにしていけたらと思います。
上から覗き込むとこんな感じ👇
なんとなくフラグ水槽っぽくは見える…のか…??
しばらくこれで飼育してみていますが、少し画像にも写っていますが、早速コケが繁殖してきました😓 明かりを付けると途端に生えてきます。コケの対策も何かしら考えないといけないですね。
サンプでフラグを飼育している方はたまにお見かけしますが、コケ対策はどうされてるんでしょう🤨 何かしらコケとり生体を入れると良いとは思うのですが、何にしようか悩むところです…。
今回はサンプのフラグ水槽化について書いてみました。前回のリフジウムのように頓挫しないように、色々と試行錯誤してみようと思います。
ではまた👋