皆様お疲れ様です🌱
raikaです。
ここ最近は気温もさらに落ちてきて、過ごしやすい日よりも肌寒い日が増えて来たように思います🍁
水槽は最近お伝えしているように苔が多いので、積極的に生体をお迎えするのは控えてます。なので、今のうちに取り組みたかった事を少し進めることにしました。
取り組みたい内容については以前の記事を参考にしていただければと思います👇
リフジウムの改良
今回行ったのはリフジウムの改良です。これまでは、以前の記事でもご紹介したように、百均のカゴとフラグラックで作った簡易の海藻籠で海ぶどうを飼育していただけでした。作成や取り付けも簡便で、取り敢えずの運用には良かったのですが、見た目やメンテナンスなどの問題が出てきて改良したいと考えていました。
我が家の水槽はReefer425XLを使用しており、サンプはV3と呼ばれるタイプです。このタイプはスキマー区画の前室にリフジウム区画が設けられており(下の図、赤丸の部分)、ここをその意図通りリフジウムとして利用していました。
Reeferを使用されてる方ならご存知かと思いますが、この場所はキャビネットを開けるとちょうど前面に位置する場所で、よく目につきます。
そんな目につく場所ですが、現状の見た目としてどうかと問われると、百均の籠に海藻が入ってるだけで、その底面には雑多にライブロックが並び、デトリタスが少し積もっている状態で…とても見れるものではない状態です😅
サンプを鑑賞する事はそんなにないのですが、どうせ海藻を育てるのなら鑑賞価値も高めたくなりました⤴️
鑑賞価値があればメンテナンスも捗るはずですしね👍
実はこのリフジウム区画はフラグ養生スペースに使いたいという構想があり、その為に今のリフジウムを改良しようと考えていました。ただ、リフジウムも時折手入れしようと思うと、この場所が使いやすく、色々と思案し、ここにフラグ(主にソフトコーラル)も置けるリフジウム水槽を立ち上げることにしました💡
まずは簡易のリフジウム籠、ライブロックを除去して区画部分の掃除🧹 綺麗になったところで区画のサイズに合うトレーを設置しました👇
リフジウム区画には砂も敷きたいのですが、砂の交換やサンプのメンテナンスなどを考え、砂の大半を一気に移動させることを可能にするためにトレーに砂を入れることにしました💡
海藻の成長を促す為にバクテリアは有用と考えているので、使う砂はメインでも使用しているバクテリア入りのものを選択しました。
砂の大きさはメインと同じに揃えましたが、よくよく考えると、もう少し細かいものの方が良かったのかも知れません💦
砂をトレーに敷き詰めた後に、雑多にサンプ内に置いていたライブロックを適当に組み、間引いた海藻をレイアウトしてみました🌿
どうでしょう?岩と砂を使って海藻を簡単にレイアウトしただけですが、なかなか良い感じにまとまってくれたように思います😄 ちなみに左手前の平らな岩はフラグ用の穴が空いているので、ここでマメスナなどを養生できればなと思っています。
今後はもう少し海藻の種類を増やしたり、シャコガイなども配置してみようかなと考えています💡
ライトはスポットライトを使っていますが、サンゴを養生するときには小さめのシステムLEDに入れ替えようかと思っています。
また進捗があれば時々報告していこうと思います✍️
ではまた👋