皆様お疲れ様です🌱
raikaです。
新コンテンツの『マリンアクアリウムのガイドライン』の作成や仕事が何かと忙しく、しばらく記事作成が出来ていませんでした💦 その間に、日本にとって非常にショッキングな事件が起こり、コロナも第7波を迎えてしまい、何やら日本全体が嫌な雰囲気です😞 何かしら好転させてくれるような嬉しいニュースが待ち遠しい日々です。
そんな中、我が家の水槽でも色々な出来事があり、改めて報告していこうと思います✍️
今日はその中で、クマノミの稚魚達のその後について経過をまとめておこうと思います。
稚魚達のその後
前回は最初の難関である『クリティカル・ピリオド』を数は減りながらもなんとか通過出来たところまでをお伝えしていました。その時点で約20匹程でしたが、残念ながらその後も日々数匹亡くなる状況が続いていました。Day6くらいからはブライン幼生も与え始め、体の大きな子は食べてくれている様子で、Day10にはサイズは1.5倍にくらいまで育ってきました⤴️ ただし、その時点で4匹にまで減りました💦
Day10時点でしっかり育った子です☝️ まだクマノミ特有のオレンジの体色は出てませんが、お腹はほんのり色づいてます。これは恐らくブライン幼生を食べているからと思われます。アップで見ても、体の形すら、まだ親とは雰囲気が違いますね👀
ブラインも食べてそれなりに泳ぐし、なんとかこのままいけるかと思っていた矢先…
仕事の合間に妻から電話があり、
🙍♀️「クマノミ3匹死んでるんやけど何かした⁉️」
🤦♂️「え⁉️何もしてないよ😫 4匹居たと思うけど見当たらない?💦」
🙍♀️「見当たらない…一応探しておくね💦」
まさかいきなり3匹も…。その日の朝は特に変わりなく、餌やりと換水をしただけなので、未だに原因は判然としません…。結局あとから残りの一匹も亡くなっているのが確認出来ました😢
初めての稚魚飼育、なんとかやりきりたいと思い頑張りましたが、やはりと言うか難しかったです😓 原因ははっきりしませんが、改善出来る点を洗い出して『次回』に臨もうと思います🔥
産卵スイッチ ON 👍
『次回』と書きましたが、実は稚魚飼育の最中に、クマノミ夫婦がまたもや産卵してくれたのです✨
初回の産卵の5日後、いそいそと岩の掃除を始めてるところを見つけました。メスはよく見ると産卵管が出ています🫢 しばらく観察してると👀
なんとまさに産卵を始めてくれました‼️
動画前半は掃除をしている様子で、岩の奥に産み付けているようにも見えます。写りたがりの我が家のタンクメイト達のアピールが物凄いですが、そこはご容赦下さい😅 動画の後半では産み付けの終盤も見れます🌱
前回は見ることができなかったのでとても感動です✨ なんだかとても神秘的な光景ですね😌
ちなみに妻は産卵の様子を見て、『あんなに簡単に産めるのが羨ましい💁♀️』との事😅 女性ならではの視点というか笑
ちなみに、産まれたばかりの卵はオレンジでした👀 前回見つけた時は褐色調でしたので、あの時は既に産まれて数日経過していたんだと思います💡
産卵を始めると定期的に何度も産卵するようになると聞いていましたが、我が家でもどうやらスイッチが入ったようです👍
2回目の孵化
産卵した当初はまだ初回の子達が数匹居ましたが、結果的に全滅してしまい、今回も掬うことにしました。
最初にお伝えしたように、今回は確実に産み付けた日を確認できました。前回は見つけた日から9日目の孵化でしたので、これを参考に予測します。当初オレンジだった卵は2日程度で最初に見つけたくらいの色合いに変化しましたので、予測は2日+9日で11日目としました。
念の為10日目の夜から見張を開始しましたが、10日目の夜にも少しだけ孵化した子達がいました👀 見つけたものは全て掬い、合計11匹の稚魚達を確保しました💪 おそらく次の日が本番なので、稚魚に餌を与えて就寝です😴
その翌日の夜に改めて完全消灯を行います。1時間じっくり待って確認してみると…
予想通り沢山の稚魚達が😆
余裕で100匹以上は居そうです💦 今回は妻も休んでいるので、一人で掬います💪 2回目ともなれば結構慣れたもので、1回で複数匹掬えるようにもなってきました。没頭すること1時間ほどでおおよそ200匹以上は確保できたのではないかと思います。酸欠のことを気にして前回は全てを確保しませんでしたが、今回はエアレーションや換水を多めにする方針で、可能な限り確保を行いました。
餌のワムシも今回は大量に繁殖させてあるので、しっかりと与えます。この日は換水日だったので、稚魚掬いからの換水で、ベッドに入ったのは3時前でした…😪
翌朝をDay1として、早朝は特に変わりはなかったのですが、朝仕事に行って帰ってきてからかなりの数が亡くなってしまいました😓 合計するとおおよそ100匹亡くなったように思います⤵️
初日は半減してしまいましたが、その後の亡くなる匹数は日に10匹程度にまで減少しました😮💨 現状はDay7ですが、およそ50匹ほど残っています。ただ、しっかり泳いで体格のいい子と、あまり泳がず底でうずくまっている子とに半々に分かれています。恐らく、泳がない子達は餌を食べるのが下手で弱っているのだと思います。餌は可能な限り増やしますが、なかなか難しいですね💦
ただ、初回に比べると残っている数がだいぶ多いので、今回は期待が持てそうです💪
正直、初回は何か悪かったのかいまいちよく分かっていません…。なので、手探りですがいくつか改善をしてみました。
まず、換水の方法を変えました。当初はゆりケースの機能であるエアーリフト式の換水をやっていましたが、これをやめて内部の水を決めた量だけ吸い出すようにしました。エアーリフトは非常に便利なのですが、換水量が不明なのと、水の行き来があるメッシュ部がゴミで詰まって溢水する恐れがあったためです。
次に給餌ですが、僕が不在な時は妻にお願いをしていました。妻には煩雑な手順はお願いしたくなかったので、餌のワムシを培養液ごと吸ってそのままケース内に与えてもらってました。これをやると飼育水の水質悪化が懸念されるので、これもやめて、ワムシネットでワムシのみ回収し与えるようにお願いしました。
この2点でどれほど改善するかは分かりませんが、長期飼育を願い、引き続きお世話を頑張ろうと思います🔥
ではまた👋