水槽日記 ~サンゴ紹介 #2~ ウミバラサンゴ

皆様お疲れ様です🌱

raikaです。

先日久しぶりに海水魚を2種類お迎えしました。でも、やはりお魚の撮影は難しいですね💦 入海初期なので落ち着かないのもありますが、隠れるし、出てきても泳ぐのが早いので全くいい写真が撮れません😭 しばし、撮影を根気強く続けて、良い画像を揃えてからご紹介しようと思います。

ということで、今回は前回に引き続き既存の生体紹介を進めていこうと思います💡

raika

今回紹介するのはアザミウミバラです😊

 アザミウミバラ Pectinia Alcicornis

 

LPSの一種で、葉状、柱状に成長し、肉厚な共肉に骨格は覆われています。ウミバラ科に属しており、キッカサンゴなどの近縁種です。ウミバラと言えば毒性の強さは一つの特性だと思います。夜間消灯時などはスイーパーを出しやすく、共肉に触れるだけでも弱いサンゴは溶かされます。このため、レイアウトは要注意なサンゴです。

形状が独特であり、水槽にあると良いアクセントになってくれます。色合いは目立つわけではありませんが、共肉の表面がマウスに向かって独特のグラデーションを作り美しいです。特に近くで見るとラメのように見えます。

光量:低〜中

水流:中

給餌:必ずしも必要ではないが可能なら週1回程度の給餌は望ましい

前回ご紹介したフカトゲキクメイシと同等の環境が望ましいとされます。ポイントはやはり毒性の強さですので、他のサンゴとの距離を取ることが大事です。僕が観察できた限りでは、3〜4㎝前後はスイーパーを伸ばすことは可能です。成長は比較的ゆっくりです。

今回はアザミウミバラを紹介しました。LPSの中でも形状、色合いが独特で、水槽の良いアクセントになるのではないでしょうか😄

ではまた✋

2 COMMENTS

Toshi

初めまして。 .。o(SNS等ではよくお見かけしていましたが/笑 )

画像検索で辿り着きましたヽ(´▽`)/
我が家のライブロックに付いてきた謎サンゴにかなり近い形だったのでじっくり拝見させて頂きました。
アザミウミバラという種類をこの記事によって知る事ができ 調べる領域が増えたのが大変嬉しいです。
貴重な情報をありがとうございました!

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raika

初めまして!
コメントありがとうございます😊
ライブロックに付いてたんですね!それはとてもラッキー🍀ですね!成長するとかなり見応えも出てきますよ😊
スイーパーを出すので、そこだけ注意ですね⚠️

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