皆様お疲れ様です🌱
raikaです。
7月にスコリミアのHi end Rareを購入したので8月はサンゴ購入を我慢していたのですが、またサンゴを追加したい気持ちがウズウズしてきて、色んなショップのホームページをちょこちょこ見ていました。そんな折に普段あまりアップされないイメージのあるElephantさんの通販サイトを久しぶりに開きました。すると『New』のマークが付いた綺麗なフラグが3つ👀 見てみると、CDUから入荷したものをElephantの二瓶さんが丁寧に3ヶ月以上養生した特別個体✨ 購入されずに残ってるのも珍しく、悩んだ末に2種類購入しました😆
raika
ウスエダミドリイシ 『Gem Stone』Acropora tenuis :CDU
こちらは『Gem Stone』と名付けられたウスエダミドリイシです。養生期間の間に色が変化したのと、撮影条件もありますが、元々は赤いポリプを持っていたようです。SNSの情報では、赤いポリプのウスエダミドリイシはとても不安定な個体が多く、長期輸送に耐えられず国内に入ってくる事は非常に珍しいとの事です。その中で、このウスエダミドリイシは輸送にも耐え、元気な状態で日本にやってきました。すでに変化を見せ始めていますが、今後の色の変化が楽しみな個体です😊
CDUでは赤い宝石(Gem stone)であるルベライトにちなんで、『Rubellite Tenuis』と呼ばれているようです。この内容をCDUのセールス担当であるGemma(通称Gem)さんが二瓶さんに伝えた際に、Gemさんと宝石であるGem stoneの言葉が似ていたことをきっかけに『Gem stone』という呼び名が生まれたそうです。呼び名の由来を知っていると、サンゴ一つ一つにさらに愛着が湧いてきますね🌱
『Doll’s Delight』Acropora sp. :CDU
こちらがもう一つの個体である『Doll’s Delight』です。一見するとウスエダミドリイシのようにも見えますが、二瓶さんによると、少し違うかも知れないとのことです。骨格とポリプは主にエメラルドグリーンの色合いが非常に強く出ています。成長点の青が特徴的なミドリイシです。入海当初からポリプは満開で、非常に元気な個体です。
『Doll’s Delight』の名は、CDUの社長であるAlex Doll氏から名前を取ったそうです。delightは喜びという意味なので、このミドリイシを初めて見つけた際に、社長さんがとても喜んだのでしょうか☺️ このミドリイシの名の由来もいつか聞いてみたいものです。
今回はミドリイシ2個体のご紹介となりますた。ウスエダミドリイシはKing of Acroとも言えるミドリイシの代表種だと思います。その色合いは同じウスエダでも多岐に渡ります。とても綺麗なミドリイシではありますが、個人的には難しい印象を持っており、これまで敬遠していたところがあります。ただし、今回はしっかり養生された個体でもあり、入海当初から非常に元気にしてくれています。この調子を崩さないように、大切に育てていきたいと思います。
ではまた👋