自分の将来を守るために 〜「健康」への自己投資 押えるべき4選〜

皆様お疲れ様です。

raikaです。

皆様は自分への投資ってされていますか?自己投資といっても調べると意外とたくさんの投資先がありますよね。その中でも今回は私の専門分野である医療から、「健康」に特化したお話をしようと思います。

皆様は「健康」への自己投資と聞いてどんな風に考えますか?

自分は元気だし、「健康」への投資なんて必要なのかな?

「健康」への投資といっても、一体どんなことをすれば良いのだろう?

などなど色々と疑問があると思います。

結論から言うと、どんな年代であっても「健康」への投資はとても大事です。ここをおろそかにしてしまうと将来的に取り返しのつかないリスクを負う事もあります。適切な「健康」への投資を行うことによって、これらのリスクを低減させることで、より豊かな人生が得られる事は間違いありません。

そこで日常診療をしている立場から、「健康」を維持するためのおすすめの投資方法やそれらを行う際に注意すべきポイントなどを一つ一つ分かりやすくご説明できればと思います。

記事を最後まで読んでいただければ、「健康」の大切さ、維持するためにはどんなことが必要かをご理解いただくことができると思います。

「健康」への意識を高めて、自分のよりよい将来を築いていきましょう!

「健康」であることの重要性

なぜ「健康」であることが大事か? とういう点に関しては皆様から異論はないと思います。

家族や仲間と楽しい時間を過ごすにも、頑張って仕事するにも、何をするにも「健康」あってのことだと思います。もし「健康」を失ってしまうと、治療に時間やお金がたくさん必要になりますし、場合によっては障害が残ったり、最悪の場合は命を失う可能性だってあります。

こういったリスクに対して日頃から適切な自己投資をしてリスク低減する事で豊かな人生が得られます。もちろん、それは投資したお金以上の価値を生んでくれることでしょう。

あくまで個人的な見解ですが、自己投資の中で「健康」は最も重要な投資先と言えるのではないでしょうか?

ただ、「健康」と言うものは漠然としたところもあります。

何を目標にすればいいのか?

「健康」だったらどんなメリットがあるのか

まずはこういった点を紐解くことが出来ればと思います。

健康寿命を伸ばそう!

「健康寿命」という言葉を耳にされたことはありますか?

これは人の助けを借りる事なく一人で生活が可能で、健康的な日常を送る事ができる期間を言います。

よく耳にする「平均寿命」は生まれてから死ぬまでの平均的な年齢の事を言い「健康寿命」とは違います。

〈出所〉厚生労働省健康局 健康課 市町村職員を対象とするセミナー資料より抜粋

ご覧のように、「平均寿命」も「健康寿命」も上昇傾向にあります。厚生労働省が掲げる健康日本21の基本的な方向性としても「健康寿命」の延伸が明記されており、その甲斐あってか、「平均寿命」との差は縮小傾向にあります。

いつまで健康であるべきかの当面の目標としては、この「健康寿命」を指標にすると良いと思います。

また、「平均寿命」と「健康寿命」の差を小さくする事は一つの健康目標としてよいですね。

「健康」であることの重要性

若い人だと特に意識しにくいのではないでしょうか?私くらいの年齢になってくると、体の衰えを感じ始め、「健康」の重要性を体感し始めます。

「健康」であることの重要性を考える時は、逆に自分が不健康であった場合を想像するとイメージが湧きやすいと思います。

ちゃんとした食事を取る時間が無かったり、睡眠不足が続いた時の事を思い出してみてください。集中力が途切れ、何をするにもしんどい。こんな状態であれば、仕事の生産性は落ちますし、そもそも仕事どころでは無いかも知れません。何か娯楽をしていても十分に楽しめないでしょう。

病気になった時も自身のポテンシャルは大きく下がることと思います。さらには、ガン、虚血性心疾患、脳卒中などに代表される疾患では、場合によっては死のリスクさえ伴います。

「健康」を意識し、そこに対して適切な投資を行うことによって生産性を高め、死のリスク回避にもつながると考えると、その重要性は伝わるのではないかと思います。

「健康」への自己投資方法 押さえるべき4選

では具体的にはどういった事をすれば「健康」を維持することができるのでしょう?

以下に押さえておくべき自己投資法を紹介し、順に説明していきますね。

健康診断

健康診断の目的は主に病気の早期発見です。特にガンに代表されるような初期には症状の出にくい疾患を早期発見しておくことは、治療を行うにあたっても非常に重要です。

企業などに勤めておられる方では、会社が定期的に行ってくれることが多いので安心です。しかし、そういった定期的に提供されることがない方は、定期的に健康診断を受ける意識を持つことが大事です。

基本的には1〜2年に1回程度を継続して行い時間経過で変化が出てこないかをチェックしておくことが大事です。

健康診断でよく見かける検査については以下の記事で解説しています!

腫瘍マーカーってどんな検査? 分かりやすく解説します 胃癌検診で行われる胃バリウム検査と胃カメラ検査 どちらがおすすめ?

かかりつけの先生に診てもらっているから大丈夫!といった話も聞きますが、これには注意が必要です。場合によっては診てもらっている持病だけフォローされていることも多いので、全身検索がなされていない事もあります。ですので、全身検索もしっかりしてくれているかどうかは、適宜主治医に確認されると良いと思います。

運動

運動を行う目的は主に「病気の予防」「筋力の維持」になります。

ここでの病気とは主に生活習慣病である糖尿病、高脂血症、高血圧などです。これら疾患は適切な運動を行うことによりリスクを下げることができます。生活習慣病は単独では目立った症状が出ないことが多いですが、いずれの疾患も血管に対するダメージを蓄積させ、脳卒中や心筋梗塞などを合併しますので、その予防は重要です。

筋力は活動を行うためには必須の要素です。筋力の低下はパフォーマンスの低下、怪我の原因など様々なトラブルの原因になります。

ジムに定期的に通ったり、興味のあるスポーツを学んでみたり、何かしら体を動かす習慣づけをする事が大事です。

食事

当たり前すぎて見落としがちなのが食事です。食事は体を作り、維持し、活動するためのエネルギーの源です。また、偏った食生活は生活習慣病などに代表される病気を発症するリスクにもなります。

ですので、時間とお金をかけて自身の食生活を見直し改善していくことは大事な自己投資となります。

この際に注意すべきは、食事のバランスです。いくら体にいい素材、サプリメントと謳われていても、そればかりを摂取していては無駄な投資になったり、場合によっては健康被害もあり得ます。

食事バランスについては農林水産省から提案されている食事バランスガイドが参考になるかと思います。

睡眠

最後は睡眠です。睡眠が「健康」にとって大事なことは異論のないところかと思います。

ただ、睡眠に対して自己投資と言われるとピンとこない方もいるかもしれません。

睡眠は人にもよりますが、1日の中でもかなりの時間的割合を占めており、この時間をいかに確保し有意義に使うかは大切です。具体的には体に合う枕やベッドにはそれなりの投資を行う価値があります。また、パジャマや寝室の環境を心地よいものに整えることも良い投資だと思います。

 

以上、「健康」への自己投資について書かせていただきました。

頑張っている今の自分の将来を守るためにも「健康」は欠かせない要素です。

特に若い人は無茶をしがちですが、今回紹介させていただいた内容を含め、日頃から意識しておくとよいですね。

ではまた。

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